袋モノ大好きだったあの頃
袋モノが好きで、財布やカバンなどやたら買ってました。
ブランド物とかじゃなくて、
仕切りの数とか形とか構造にワクワクするタイプなんです・・・
数千円くらいの安いのを衝動買いしちゃうんだけど、
飽き性なのですぐ使わなくなって捨ててしまうという。
しかしミニマリスト生活を始めてから徐々にその傾向はなくなり、
今は衝動的に買ってしまうこともほとんどなくなった。
モノを減らして良かったことは、
ひとつひとつのものを大切にできる余裕が生まれたこと。
似たようなモノをたくさん持っていたときは、
すでに持ってるようなモノなのにまた衝動買いしちゃうことが多かったけど、
カバンや財布の数を減らしたら、今あるものに愛着が持てるようになった。
似たようなものをたくさん持ってると、
気が散るというか、あっちも使わなきゃ!みたいな焦りが出るんだよね。
それがちょっと苦しくなって
まだ使えるものでも捨てちゃったり買い換えたりしてた。
「もうこれしかない」「ひとつしかもってない」
って状態になると他の似たようなモノたちについて考える必要がないし、
「今何が足りているのか」ってことがよく見えるようになった。
前はいつもなにか足りないような気がしていて
それを必死にモノで埋めようと散財してたけど、
本当は足りないわけじゃなかったんだと思う。
ただいろんなモノやコトに気を取られすぎて、
見えなくなっていただけなんだろうなあ。
今の少なめ生活が心地いいから、
これからもモノの量をコントロールしていこう。